格安航空券 LLC Jetstar を徹底攻略!                  ジェット☆スターのメリットと注意点 手荷物重量制限について

格安旅×満足旅

在、ひと昔前では考えられない、非常に安い格安航空券(LLC)が次々と登場しています。
私が実際に格安航空・Jet☆starジェットスター国内線を利用してわかったメリット
注意
そして格安航空 LLC をお得に上手に使っていく術をおつたえします

LLCのメリット、それはダントツの安さ!

格安航空券、その名の通り最大にして・唯一といっていいメリットはその名の通り


異常なまでの、その破格の安い料金です!

LLC 格安航空(Jetstar peachなど)の料金は従来の航空会券やその他の一切の交通機関の
料金の追随を許しません。安くいくならLLC!

LCC(Jetstar peachなど)とその他の航空券・交通手段の比較


☆従来の航空券ANALLC ジェットスターは従来の航空会社と比較して価格はなんと1/4程度!
東京(成田)⇔北海道(新千歳) がなんと 5000円台!  安すぎますww


(今回利用した成田⇔北海道 新千歳間の料金比較。時期などによって変動します)

☆その安さはその他交通機関を軽く凌駕しています。
東京⇔北海道 間で移動にかかる費用・運賃・時間をざっと比較しても

  • 格安航空 Jetstar peachなど    約5000円    約1.5時間
  • 新幹線  JR新幹線はやぶさ号 2万6180円   約4時間
  • フェリー(大洗発さんふらわあ)  1万740円   約16時間

LCCはケタ違いに安く・速い事がわかります

格安旅行したいなら、移動にはJetstar peachなどの格安航空券がおすすめです!

格安航空券 LLC Jetstar の注意点!

機内持ち込み手荷物・受託手荷物は、準備と対策が必須

ジェットスターやpeachなどの格安航空では、航空券自体の価格が非常に安いことと引き換えに
機内持ち込み手荷物・受託手荷物は非常に割高な追加料金を必要となります。
せっかく安い航空券を予約できたのに、旅の最初に思いがけない出費があっては気持ちも沈んでしまいます。

ですが、機内持ち込み手荷物・受託手荷物については、
しっかり準備と対策をしておけば心配することはありません。

手荷物のサイズと重量は必ず測定される。

格安航空券 LLC (Jetstar peachなど) 最大の注意点!
それは最安プランだと重量制限以下、大きさ制限以下の機内持ち込み手荷物のみに限られることです。

ジェットスターの場合、1人につき 手荷物は
 重さ⇒7kg以下   大きさ⇒高さ56cm×幅36cm×奥行23cm以下
と厳密に規定されており、
重さ・大きさ共にしっかり測定されます!
特に手荷物の重量・重さについては厳しく、必ず測定されると思ってください

当日の重量超過には割高な超過料金を取られる。

当日、機内持ち込み手荷物重量の超過が認められた場合
超過料金として+7kgの手荷物追加オプションを購入することとなります。
この超過料金が航空券の価格と比較して非常に高く、
格安航空券のメリットを一気に消し去る威力を威力をもっています。


筆者が購入した東京⇔北海道の便の場合、機内持ち込み手荷物の追加料金は
・航空券本体                ⇒5,520円
・空港カウンターで重量超過での支払い    ⇒+4,000円
・搭乗口で重量超過での支払い        ⇒+4,500円

・航空券購入時にセット購入の場合      ⇒+約1,000円~2,000円 

当日申請の場合、人間と荷物どっちが本体かわからない程の手荷物料金です(苦笑)

また、受託手荷物を依頼した場合も当日は非常に割高で
当日  空港カウンターで申請      ⇒+4,000円
    飛行機搭乗口で申請       ⇒+4、500円

事前  航空券購入時「ちゃっかりPlus」で購入 ⇒+2,500円 (おすすめ!)
*ちゃっかりPlusとは、航空券購入時、オプションで選択(国内線が2,500円 国際線4,000円)でき、
 受託手荷物20kg分がついています。
 
と、当日の申請はやはり人間並みの追加料金が必要になります。


荷物が多い人、荷物を減らせない人は、航空券購入時に割安な
ちゃっかりPlusを選択しておいたほうが良いでしょう。

ジェットスター Jetstar 荷物 重量測定の流れ

2021年6月、筆者が利用した時の流れです。

大まかな流れは
①チェックインする、チェックイン時、自分で荷物の重さを測定する
②検査ゲートを通る
③搭乗口前で、ジェットスタースタッフの前で再度荷物の重さを測定する、
 7kg以下であればシールをもらえるので、荷物にシールを括り付ける
④飛行機へ搭乗。搭乗の際、荷物にシールがついていることを確認される


です。難関は③です。
ひとつ、ひとつみていきましょう!


①チェックイン時(成田空港第3ターミナル)
ジェットスターのチェックインはスマホ・オンラインでも可能となっていますが、
筆者は心配性なので従来の方法で行いました。
カウンターにはタブレットが並んでおり自身でチェックインすると、チケットがでていきます。
操作がわからなければ後ろにジェットスターのスタッフの方がいるので声をかけましょう。

そして、チェックインタブレットの反対側には荷物測定用の体重計がならんでおり
スタッフ荷物の重さを測るよう案内されます。
ここでの主旨は、「自分で手荷物の重さを事前に測定しておいてね」というものです。
5個の体重計に対しスタッフは1人いますが、重さをチラっとみてくるだけです。
筆者はここで荷物測定で7.5kgをたたき出し、見られましたがスルーされました(笑)

②検査ゲートをくぐる
私のように初めての人でもわかるように、搭乗口前ではジェットスタースタッフさんが掲示しながら巡回してくれます。わからないことがあれば聞くことができます

③搭乗口前で、ジェットスタースタッフさんが荷物の重さを測定します

機内持ち込み手荷物は2つまでで、合計7kg以下です
無事に測定を通過すると、手荷物重量測定済を証明するシールをもらえるので、
荷物にくくりつけましょう。

搭乗口で荷物にこのシールがついているか確認されるので、
必ず測定は受けて荷物にシールをはっておく必要があります。

あとは時間になったら搭乗です、良い旅を!

ジェットスター 手荷物 重量検査をうまく通過するコツ

筆者が実際にこの手荷物重量制限に対しておこなった、準備と対策をおつたえします。

まず状況から、、
・事前の荷物枠購入なしの最安プラン
・3泊4日の北海道旅行、夫婦2人
・旅先ではレンタカー使用

筆者は無謀にも最安にこだわり荷物追加枠購入なしでチェレンジしました。

3泊4日にもなるので、荷物もそれなりのボリュームになります。

まず結論から、
効果の高かったと思われる順に対策をお伝えします。

No.1⇒ジェットスター、スタッフさんの優しさ
No.2⇒(当日)人間の方を重くして、バックやスーツケースを軽くする
No.3⇒(準備)軽い服を選ぶ、大きなシャンプーや化粧品は必要最低限の容器に詰め替える


各項目の詳細を説明します。
当たり前ですが事前に自宅での事前の荷物重量確認は必須です。

No.1 ジェットスター、スタッフさんの優しさ
1番がこれです、重量検査を受ける前にしばらくほかの方の測定を観察していたのですが、
ジェットスタースタッフさんのスタンスは
「なんとか多くの追加料金を徴収しよう」というものではなく、むしろ
「その場で対応できる軽微な重量オーバーには、対応の方法を教えてあげて
 クリアさせてあげる」

というものでした。
対応の方法とは、財布・スマホなどはポケットに入れてバックを軽くしてから
重量測定して7kg以下にするというものです

10人に1人くらい、7kgをオーバーしていましたが、
ほとんどの方はこれで7kg以下となりクリアできていました。
職員さんのスタンスが違っていたら、また別の結果となったでしょう
ジェットスター、良い航空会社です。

ただし、対応しても荷物が7kg以上を超過している場合は
見逃してもらえることは一切ありません。注意してください。


その場合は当日手荷物枠購入が必要になります。
実際に重量測定で引っ掛かり追加料金を支払っていた方もいらっしゃいました。

おそらく線引きは、成否の線引きは
ポケットに入れられるものをポケットに詰め込んで

荷物が7kg以下にできるかどうか?
だと思います。


いざという時のため、当日はポケットのある服を着ていった方が安心だと思います。
女性はポケットなしの服も多いため注意しましょう。

ちなみに重量測定時にバックが7kg以下であればOKなので、
測定後、シールをくくったあとは財布やスマホを戻し
バックが7kgを超てもOKです。


No.2 (当日)人間の方を重くして、
         バックやスーツケースを軽くする
上記の対応の方法にも繋がりますが、人間の付属品を重くしてその分バッグを軽くして
測定を受ける、といった方法です。
筆者が行ったことは
☆ジャケット・インナーなど重い服はバックから出し羽織る。
☆小さくて重いものからポケットに詰め込んでいく
 筆者がポケットに詰め込んだもの
 ⇒財布・スマホ・モバイルバッテリー

   自撮り棒・妻の化粧品の瓶・妻の化粧ポーチ


これでバックは合計2.5kgは軽くなりました。

もうポケットはパンパンです(笑)

妻の服はポケットついていませんでしたが、私は事前から服を着こんで荷物を減らす予定だったので
ポケットがたくさんあり助かりました。

筆者のビフォアー・アフター

ビフォアー(成田空港 P3駐車場)

6月の関東、軽装です。

アフター(第三ターミナル 搭乗口前)

ポケットもパンパン(笑)


以上の対策で重量は6.4kg! 無事にシールをもらえました。

No.3 (準備)軽い服を選ぶ、大きなシャンプーや化粧品は
    必要最低限の大きさの容器に詰め替える。

筆者が失敗した点は衣服は軽くしたが、
妻のお気に入りのシャンプー・コンディショナーなどが
予想以上に重かったことです。量は半分以下でも十分だったため、
「必要な量だけもっていく」ことが重要になります。

快適な旅のために、準備を

機内持ち込み手荷物サイズ制限
大きさ⇒高さ56cm×幅36cm×奥行23cm以下
をクリアするためリュックの中は圧縮袋パンパンです、

これでは旅先でリュックが使いにくいので、
リュックと同サイズのボストンバックリュックの中に入れておきました(笑)
北海道についてレンタカーを受け取ったら、荷物は全部ボストンバッグへ移すことで、
旅先の期間、リュックを有効に使えまました。

また、ヘアアイロンは機内持ち込み禁止なので諦めるしかありません。
カップルや夫婦で旅行する場合、パートナーに旅先で必要か
予約前に確認しておきましょう。

まとめ 格安航空 ジェットスター JetStar 

☆LCCはとにかく安いが、荷物は安くない。

おすすめは

荷物が少ない人、どうしても節約したい人
⇒追加荷物枠なしの最安プラン

荷物はそれなりにある人、旅行先で制限を受けたくない人
⇒航空券購入時「ちゃっかりPlus」で受託荷物枠を同時購入 
ちゃっかりPlusとは、航空券購入時、オプションで選択でき、受託手荷物20kg分がついています
(国内線が2,500円 国際線4,000円)

追加荷物枠なしの最安プランで旅したいなら、事前調べと準備が必須です。

筆者の個人的な印象としては
1人での旅行⇒追加荷物枠なしの最安プラン、


カップルや夫婦、家族など複数人の旅行では、
⇒1人だけ事前の受託手荷物20kgがつく「ちゃっかりPlus」
 その他の人は最安プラン


がお得かなと感じました。

最後に、最安プランで夫婦3泊旅行した筆者として思ったことは
「不自由やエコ旅も楽しめたが、今後は2泊以上なら
おとなしく、1人だけ(ちゃっかりPlus)にしておこう」
でした!



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